ツイストパーマ後の正しい頭皮ケア
ツイストパーマをかけた後の頭皮と髪は、見た目はかっこよくても、内部は薬剤と物理的な力によって大きなダメージを受け、デリケートな状態になっています。この時期のケアを怠ると、一気に頭皮の老化が進み、薄毛へのカウントダウンが始まってしまいます。まず最も重要なのは「保湿」です。パーマ液のアルカリ成分によって頭皮のバリア機能が低下し、乾燥しやすくなっているため、シャンプー後は必ず頭皮用のローションやトリートメントを使って潤いを補給してください。乾燥はフケやかゆみだけでなく、過剰な皮脂分泌を招き、抜け毛の原因となります。次に「シャンプー選び」です。洗浄力の強い市販の高級アルコール系シャンプーは、傷んだ髪のタンパク質を流出させ、頭皮への刺激も強いため避けましょう。アミノ酸系やベタイン系などの洗浄力がマイルドで、補修成分(ヘマチンやケラチンなど)が含まれたサロン専売品やパーマ用シャンプーを使うのがベストです。また、洗う時は爪を立てず、指の腹で頭皮を揉みほぐすように優しく洗い、ツイストした毛束を崩さないように注意しながらも、薬剤が残留しないようにすすぎは念入りに行ってください。そして「ドライヤー」も重要です。濡れたまま放置すると雑菌が繁殖しやすくなるため、必ず乾かして寝るようにしましょう。ただし、熱を与えすぎると乾燥が進むため、温風と冷風を使い分け、頭皮から20センチ以上離して乾かすのがコツです。さらに、週に一度は炭酸シャンプーなどで頭皮の毛穴汚れや残留アルカリを除去するスペシャルケアを取り入れると、頭皮環境をリセットできます。パーマをかけたことによるダメージを、日々の丁寧なケアで相殺し、プラスマイナスゼロ、あるいはプラスに持っていく意識が大切です。